【これで安心】受験勉強にスマホは邪魔!3つのスマホ依存解決策!

受験勉強における スマホとゲーム機との 付き合い方ロゴ勉強法の悩み
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中学生ともなると、スマホを使いますよね。
今、中学生にもスマホ依存症が増えてます。

言うまでもなく、極度のスマホ依存は

勉強がおろそかになる。
・睡眠不足など体調を崩す原因になる。
・スマホに振り回され、生活リズムが崩れる
・熱中できるものが他になくなる。

といった負の部分が見えてきます。

これでは明るい未来が見えてこないし、
かなり深刻ですよね。
親として本当に心配になります。

受験対策に特化したこのブログでは、
受験勉強とスマホの関係を徹底考察し、
スマホの負の部分に影響を受けない

そして子どもにとってスマホに影響され
ない生活を確立しましょう!

今こうしている時間も、子どもはスマホを
見ているかも。。。

待ったなしです!
早速本題に入ります。

この記事を読むと、受験期の中学生が
効果的にスマホとの距離を確保して
受験勉強に集中できる環境が整います。

 

【これで安心】受験勉強にスマホは邪魔!3つのスマホ依存解決策!

スマホ依存症

いきなりですが、結論から先に言います!
ポイントは3つだけ!

【スマホ依存の解決策3つ】
1.スマホ利用場所はリビングだけにする!
2.TwitterやInstagramなどのSNSはやらないこと
3.スマホの通知はOFFにすること

では一つずつ見ていきましょう。

その1 スマホ利用場所はリビングだけにする!

リビングルーム

子どもスマホ利用場所 リビング

まずは、スマホの利用場所を
リビングでのみ使用可!
としましょう。(家のルールにします)

最初は反対されるかもしれませんが、
「リビングでならOKだからね!」
と納得させて下さい。

実はこれで9割5分は目的完成です。
なぜなら
スマホの利用を親の監視下に置く
事が可能になったから。

これが本当の目的。
その為の「リビングでの使用」ルールです。

中学生の95%はインターネットを利用し、
利用する機器はスマホが65.6%です。
そしてインターネットを1日3時間以上
利用する割合は45.8%だそうです。
令和元年度 青少年のインターネット利用環境実態調査
(令和2年4月 内閣府公表データ)

これ、中学生のデータです。
ちょっとビックリですよね。
年々右肩上がりで増加しているので、
今現在はもっと増えてますよ、きっと。

インターネットを利用するのはいいんです。
調べ物に便利だしそういう時代です。

ただスマホを自由に与えてしまっては
ダメです。
なぜなら子どもは利用時間をコントロール
できない
から。

・友達と通信ができて、
・ゲームができて、
・好きな動画見れて、
・好きなこと調べて、
これって最強(最凶?)すぎます。

子どものスマホ利用で一番怖いのが、
部屋に閉じこもってのスマホ利用」です。

スマホに夢中の子供

なぜなら、部屋での使用を許すと
勉強しているのか、スマホを見ているのか、
全くわかりません。

スマホの利用時間もわかりません。
もっと言うと、SNSからのトラブルに巻き
込まれる兆候を見逃す可能性もあります。

リビングでの使用であれば、
どのくらいスマホを使用しているか把握
できる上、長時間の場合は注意もできます。

我が家ではこのルールにしてから
うまく機能しました。
スマホの利用時間も短くなり、最低限の
確認をするだけになりました。

つまり、リビングでの使用は結果的に
スマホの利用時間が「自然と短時間になる」
メリットがあります。

子どもがなかなか同意しない場合は、
「学習時間を有効に使って欲しいため」と
「あなたを守るために必要なこと」を
力説して下さい。

このルールがスタートきれば、
あとの2つはおまけみたいなものです。

その2 TwitterやInstagramなどのSNSはやらないこと

ツイッターとインスタのロゴ

その1で大方OKですが、
念のためTwitterやInstagramなどの
SNSはやらないこと!です。
(投稿はしない、ということです)

理由は「投稿の結果が気になるから
TwitterやInstagramをしている人なら
この感覚分かると思います。

・昨日の投稿、「いいね」来てるかな?
・私のツイートにリプが来てるかも?
・フォロアー数伸びたかなぁ?

なんて感じで気になりますよね。
人とのつながりを求めたり、人に認められ
たい願望があれば、投稿後のリアクションが
気になります。

SNSは中毒性が高い、という事です。

スマホ依存の子供

であれば、初めからやらないのがよろし。

「SNSはやらないこと」をルールにします。

もしすでにSNSを始めているなら、
「受験勉強に専念するから」として
しばらく休止を宣言すればいいでしょう。

<参考~各種SNSの年齢制限>
Twitter13歳以上がアカウント登録可能。
Instaguramu13歳以上がユーザー登録可能。
LINEは利用推奨年齢を12歳以上と変更した。
(LINEは以前、年齢制限はなかったが、
2020年から変更)
これを見ると中学生はSNSを利用する事は
可能ですが、当然保護者の監督下での使用
が大前提です。

LINEは連絡手段として残すのはあり

LINEロゴ

「中学生にはそもそもスマホは必要ない」
と私なんかは思うのですが、最近は
部活の連絡網でLINEを使用する
事もあります。

天候による予定の変更、顧問からの連絡
などの連絡事項がLINEを通じてくるので
この場合はやむを得ないです。

また、友達同士では必要な連絡をLINEで
取り合うケースも多々あるので、LINEに
関しては必要な連絡ツールとして
やむを得ないと考えています。

ただしリビングルールは当然生きています

その3 スマホの通知はOFFにすること

鍵のイラスト

スマホをリビングに置いていても、通知を
ONにしてると通知音が気になります

通知音を聞くとスマホチェック回数が
増えてしまうので、
通知はOFFバイブ通知もダメ
にしておきましょう。

そして、次のステップとして
LINEやメールの返信は
1日1回・決めらた時間(夜の8時など)
にするのがベストです。
友達には前もって説明しておけば問題ない
はず。

1日1回と決めてしまえば、LINEやメール
の受信自体が気にならなくなります。

番外編 関連する内容3つを紹介

番外編1 ゲームもスマホ同様に考える!

ゲーム依存症

ゲームもスマホ同様にリビングでするよう
ルール化しましょう。

特に携帯型のゲーム機は部屋に持ち込み
できるので、リビングでのみ使用可の
ルールを徹底します。

ゲームも親の管理下に置きます。

番外編2 無理なら親が預かり管理する!

スケジュール管理する母親

「スマホ利用場所はリビングだけにする!」
が無理なら親が預かり管理するしかない

「リビングでの使用」ルールは、
場所のみの制約です。

これが守れないのであれば、保護者の監督
責任上、使用させるわけにはいきません。

スマホを使用する場所が、
「子どもの部屋でなければならない」
とする理由がないからです。

番外編3 注意するときは子どもに明るい未来を伝えて!

明るいお母さん

子どもですから、ついスマホを使いすぎる
事もあるでしょう。

そんな時は、バッサリ切り捨てるように
怒るのではなく、明るい未来を伝える
ようにしましょう!
家の雰囲気も良くなります

【ダメな例】
・いつまでスマホいじってるの(怒)
・スマホいじってないで勉強しなさい(怒)
【良い例】
・早めに宿題終わらせたら、後でゆっくりできるね。(笑)
・もうひと頑張り勉強したら、週末楽しく遊べるね。(輝)
これは例ですが、色々考えてみて下さい。
子どもは一定以上の時間スマホを見ることが
良くないと自覚しています。
なのであまり強く言われると理由なき反抗心
が生じてしまうんですね。

【これで安心】受験勉強にスマホは邪魔!3つのスマホ依存解決策! まとめ

安心ハートマークのイラスト

いかがでしたか?

スマホは便利な反面、取り扱いを誤ると
悪魔の道具に変わります。

リビングルールを基本軸にして、保護者が
うまくコントロールしてあげて下さい。

スマホは現代の神器です。
上手に利用したいですね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

最後に今回の記事のまとめです。

【スマホ依存の解決策3つ】
1.スマホ利用場所はリビングだけにする!
2.TwitterやInstagramなどのSNSはやらないこと
3.スマホの通知はOFFにすること番外編1.ゲーム機も同じルールで。
番外編2.無理なら親が預かり管理する。
番外編3.注意する時は、明るい未来を伝えて!

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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