【中学生】成績を上げたいなら、まずは成功体験を積み重ねていこう!

【中学生】成績最下位から改善できる!テストの点を上げる方法 ロゴ勉強法の悩み
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・成績が思うように上がらない
・勉強するやる気が出ない
・勉強が楽しくない
・何をするにも自信が持てない

中学生の悩みは学習に関してだけでも
様々なものがありますよね。

高校入試のことを考えると、親としては
本当に心配になります。

心配する親

先日【中学生】成績最下位から脱却できる!定期テストの点を上げる方法
という記事を書きましたが、
今回はテストの点を上げる前の段階、
メンタル的にやる気と自信とつける方法
を紹介します。

タイトルの通り
成功体験の積み重ねが自信を生む
をテーマ に成功体験の積み重ねが
成績が上がらない子にとっていかに大切か
説明します。

【この記事の結論】
たとえ小さな成功でもその積み重ねで
やる気が倍増する!その結果、
勉強が楽しくなるから最終的には
大きな成功を得られる!
だから小さな成功から積み重ねよう!
という話です。
この記事を読んで、
学校に行くのが楽しくなるような
明るい未来を手にしましょう!

では具体的にみていきます。

【参考記事】

【中学生】成績最下位から脱却できる!定期テストの点を上げる方法
成績最下位から脱却する方法を知りたいと思いませんか?成績が悪いとやる気を失い勉強意欲が低下する悪循環に陥ります。今回ある戦略を実行し結果を出すことにより、やる気がUPして更に成績が上がる好循環をもたらす方法を解説します。是非最後までお付き合い下さい。

【中学生】成績を上げたいなら、まずは成功体験を積み重ねていこう!

「本人のやる気が上がれば成績は上がる」は間違い(逆です)

疑問をもつ親

「本人のやる気が上がれば成績は上がる」
と思われがちですが、実は間違いです。

え?何で?と思うかもしれません。

正確に言うと順番が逆。

先に成果を出させてあげる。(重要)

本人のやる気が上がり

やる気が上がるから成績がまた上がる

この好循環に突入すれば、成績はどんどん
上がります。
本人のやる気が今までと違うからです。
これはコーチングのプロの方も指摘して
いるポイントです。

【考え方のポイント】
「本人のやる気」が先ではなく、
「成績を出させてあげること」が先です。
成績で悩んでいる子に対して、
「やる気を出せ!もっと出せ!」と迫っても
どうしたら良いかわからないから。
そして楽しくないから勉強が続きません。
あくまで成績を出させてあげて、
やる気を引き出す戦法です。

では具体的にどうするのか?

成功体験を積み重ねる方法

ガッツポーズする中学生

まずは簡単な問題から「解けた!」という
体験を重ねていきましょう。

難しい問題からではなく、わかる問題
(基礎問題)からはじめること。
そこから徐々に難しい問題へ挑戦して
いけばいいです。
応用問題とか発展問題は飛ばしてOK!
わかる問題から進めていき、
どんどん自信をつけさせてあげて下さい。

基礎問題の例>
・漢字の書き取り問題
・数学の基礎計算問題(ドリル)
・英単語の問題
・理科社会の基本問題

勉強が苦手で自信が持てなかった子が
正解を重ねていくうちに勉強が楽しく
なって、どんどん頑張るようになり
やる気も自信もUPします。

自主的に楽しんで勉強する習慣を身に
つけられます。

保護者も全面協力で!

勉強を教える親

「頑張って解けるようになった」という
子ども自身の成功体験に意味があるので、
ここは保護者の方も全面協力して下さい。

子どもが勉強したくなる雰囲気づくり
協力するイメージで。例えば下記の3つ。

クイズ(なぞなぞ)出題形式

クイズに答える男性

例えばですが、子どもはクイズ(なぞなぞ)
は好きですよね。
そこで社会の歴史問題をクイズで出題
してみる
とか。

子どもの好きな教科でやってみると
さらに食いついてくるでしょう。
場合によってはヒントを出したりして
ゲーム感覚でやってみると面白いかも。
親子で楽しめたら一石二鳥です。

この方法は我が家でも大好評で、
子どもは「次の問題は?」とよくせがまれ
ました(笑)

すでに習慣化しているものに勉強を紐づける方法

食事をしている女の子のイラスト

日常の習慣に新たな学習の習慣を紐づける
アプローチです。
・ごはんの前にプリント1枚やる。
・歯磨きの前に英単語5個覚える。

他にもいろいろあると思います。
学習を日常生活のルーティーン(日課)
に入れていきます。
日常習慣の様々な中に学習を散りばめる
感覚です。

子どもに先生をしてもらう

授業をする生徒のイラスト(女子学生)

クイズ形式の出題の話をしましたが、
毎回クイズを出すのは問題を考える親も
大変だったりします。

たまには子供が先生となって、学んだことを
教えてもらう方法もいいですよ。
もちろん生徒役は保護者で。

誰かに教える」という事は、よく理解
していないと難しいものです。
頭の中の整理ができ、また知識が定着して
いるかのチェックにもなりますね。

保護者はひたすら聞き役に徹し相づちを
打ちながら、たまに質問したりして、
最後には大いにほめてあげて下さい。
それも大きな自信になります。

【中学生】成績を上げたいなら、まずは成功体験を積み重ねていこう! まとめ

喜ぶ家族のイラスト

いかがでしたか?

子どもには楽しく勉強しながら成績UP
してもらいたいですよね。

そして何より自信を持ってほしい

その為に保護者として何ができるか、
普段から考えていきたいです。
そしてこの記事で書いてあったことも
是非試してみて下さい。

成功を模索しながらトライ&エラーの
繰り返しで前進していきましょう!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

おしまい。

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