【高校受験】夏休みの過ごし方と勉強法!勉強時間よりも質が大切!

夏休みの過ごし方と勉強法!勉強法の悩み
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以前、受験生における冬休みの過ごし方
記事を書きましたが、

【高校受験】冬休みの過ごし方と勉強法!
合格に向けた4つの対策

今回は夏休みの過ごし方について
解説します。

夏休みは冬休み同様、受験対策として
超重要期間と言える
ので、何となくただ
過ごすのはもったいないです。

この記事を読んで、夏休みの過ごし方を
イメージしてもらえればうれしいです。
計画を立てて有意義に過ごしましょう。

夏休みを制するもには受験を制す!

【高校受験】夏休みの過ごし方と勉強法!勉強時間よりも質が大切!

夏休みはじっくり学習に取り組める絶好の学習期間

ヤシの木

まず前提として確認しておきたいのは
冬休み同様、夏休みは超重要な時期です。

冬休みは直前期で余裕がない状態です。
それに比べ夏休みは冬休みより期間が長く
まだ心に余裕がある状態なので、ある程度
時間をかけてじっくり取り組めます。

【夏休みの特徴(冬休みと比べて)】
・冬休みに比べて休み期間が圧倒的に長い
・精神的にまだ余裕がある

この特徴を利用した計画を立てましょう。

特にまとまった時間があることは、計画を
立てる上でとても有利です。

じっくり取り組みたい課題などに時間を
かける計画がおススメです。

【具体的な計画の例】
先取り学習を終わらせる
苦手な単元をじっくり取り組む
・その他自分に必要な課題に取り組む
こんな感じでじっくり取り組む系のものを
計画してみましょう。

勉強時間より質が大切

振り子時計

いくら夏休みに時間があると言っても、
だらだら時間を過ごす勉強法はおすすめ
できません。

勉強計画は「時間」ではなく「勉強量」で
決める
ようにしましょう。

「時間」よりも「何をどれだけやったか」
が重要だからです。

夏休みだからこそ、無駄な時間は極力排除
して、内容の濃い学習を目指しましょう。

夏休みの過ごし方と勉強法!3つの対策を紹介!

対策1 先取り学習を終わらせる計画を立てること!

学習計画のイメージ

ここからは具体的な「夏休みの受験対策」
を考えていきます。

一つ目は「先取り学習」を推奨します。

先取り学習
とは、学校の未履修範囲を、
独自に先行学習して終わらせることを
言います。

以前、高校入試の過去問の記事で、
「夏休み中に全範囲の学習を終わらせる
計画を立てることをおすすめします」
というお話をしました。

その記事はコチラ↓
高校受験の過去問はいつから?上手な使い方と取り組み方を解説!

これは「夏休み中に先取り学習が終れば、
休み明けに過去問がスタートできる

という考えによるものです。

過去問は夏休み終了後に始める!」
ことを推奨しているので、逆算して
「夏休み中に先取り学習を終わらせる計画
を立てましょう」という訳です。

過去問に早く取りかかれば、メリットが
大きいので、先取り学習を夏休み期間中に
是非取り入れて下さい。

夏休み期間中に先取り学習が終れば
後半スケジュールはかなり楽になります。

対策2 苦手な単元をじっくり取り組むこと!

学習する人

二つ目として、先取り学習と同時並行的に
進めたいのが「苦手な単元をじっくり取り
組む」ことです。

繰り返しになりますが、夏休みは期間が
長いので、苦手な単元など時間をかけて
じっくり取り組めます。

秋から定期テストもあり、苦手な単元を
じっくり取り組めるのは、夏休みが最後
かもしれません

全体の底上げを狙う為にも、苦手な単元の
対策は必須と言えます。

対策3 自分に必要な課題に取り組むこと!

成績アップイメージ
・先取り学習

・苦手な単元をじっくり取り組む

上記2つの対策以外にも、
自分に必要な課題に取り組む」(三つ目)
ことも有益です。

夏休み前から継続して取り組んでいる学習
があれば、継続して下さい。
また、得意分野を伸ばしてもいいし、
暗記科目を強化してもいいでしょう。

積極的に取り組みたい課題があれば、
自分で学習計画を立ててどんどん進めて
いきましょう。

【高校受験】夏休みの過ごし方と勉強法!勉強時間よりも質が大切!   まとめ

ひまわり

いかがでしたか?

今回の記事のまとめとして

1.夏休みはじっくり学習に取り組める
絶好の学習期間
2.勉強時間より質が大切

そして具体的な対策としては下記の3つ、

対策1 先取り学習を終わらせる計画を立てること!
対策2 苦手な単元をじっくり取り組むこと!
対策3 自分に必要な課題に取り組むこと!

以上を念頭に、じっくり考えて計画を
立てましょう。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

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